修了試験でまさかのパニック…
2022年5月から勉強を開始し、ゼロから独学で宅建試験を一発合格できた40代金欠サラリーマン”はるパパ”です。
実務経験が2年ない人は登録実務講習を受けないと宅建士証がもらえないので、宅建士証が必要な人は宅建試験に合格したあとこの講習を受けることになります。
今回は登録実務講習を受講してきたので、講習についてと講習の修了試験についてです。
講習どうだったの?
丸一日授業受けたのは何十年ぶりだったから疲れた
ふーん…
(興味ないなら聞くなよ…)
登録実務講習
登録実務講習は総合資格学院で受講してきました。
総合資格学院で申し込んだ理由は過去記事で書いてます。
講習に関しては二日間の講義と二日目の最後に修了試験があり、その試験に合格すると登録実務講習は終了になります。
ちなみに総合資格学院では修了試験の結果はその場ではわからなくて、2週間前後で郵送で通知するみたいです。
一日目
スケジュールについてですが「講義が1時間で10分間の休憩」これを7回繰り返します。(昼は60分の休憩)
講義に関しては実践的な内容を勉強するので、宅建の資格勉強よりイメージしやすくわかりやすいと思います。
講義中には演習として問題を解いていくのですが、ぜんぜん難しいことはなく資料の情報を転記する作業をやっていきます。
なかなかの長丁場のため、昼過ぎには睡魔と戦いつつも一日目は何事も問題なく無事に終了しました。
二日目
事件はこの2日目の修了試験で起きました。
2日目は講義が5時間あり、最後に修了試験があります。
修了試験の内容はマーク式(○×の2択)が30問、記述式が20問で制限時間は60分です。合格点はそれぞれ8割以上。試験範囲はこの2日間の講義で勉強した内容で、テキストなども見ながら試験を解くことができます。
しかも試験で出てくる箇所を先生が教えてくれました。(テキストに付箋を貼っていくといいと思います)
ちゃんと講義さえ聞いていれば簡単な問題です。落ちる人もほとんどいません。
こんな感じなので、修了試験は余裕だろうと思いながら試験が始まりました。
まずマーク式から解いていきました。
問題に関してはテキストで確認しなくても解ける問題の方が多い。
にもかかわらず、私は30問全部テキストで答えを確認しながら解きました。かかった時間は25分。
残り35分で記述式の問題を解けばいいので何も問題ありません。
記述式の1問目。
答えもすぐわかったのに一応テキストで確認しようとしたことが地獄の始まりでした。
どのページかがわからない…
10分ほど探しても見つけられない…
この時から完全にパニック状態です。
「落ちたらどうしよう」「時間が間に合わない」そんなことが頭の中でちらついて集中力が散漫してしまいました。
ドキドキしはじめ、手にも力が入らない。
こんなに焦ってパニック状態になったのは、もう何十年ぶりのことです。
冷静になればまだ25分もあるので慌てることもないのですが。
結局1問目は飛ばして2問目から解いていき少しずつ冷静さを取り戻していきました。
結局5分前には全部終わらせることができたので良かったです。
一応言っておきますが、試験は簡単です。講義をちゃんと聞いて冷静に問題を解いていければ絶対に大丈夫です。
ダサッ!!なにパニクってんの!
まじでドキドキした
最近たるんでるし、緊張感ないもんね
気を引き締めます
最後に
登録実務講習ではいい経験ができました。
修了試験の結果が約2週間かかるので、その間に宅建の登録書類を集めることにします。
宅建の登録実務講習の次は賃管の実務講習も受講しないといけないので、やることはまだまだあるのですが充実した日々を過ごすことができています。
新しいことを経験することができているので、自己成長という意味で満足することができているのがいいですね。
次はどんな新しい経験をすることができるのか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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