40歳でディーラーの仕事を辞めた理由

仕事・転職
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ディーラーの営業を13年、その後40歳で転職をして不動産の賃貸管理の仕事をしているはるパパです。

はるパパ
はるパパ

40歳での転職は勇気のいる決断だったし、

それが未経験の仕事だったのですごい不安だったよね

はるママ
はるママ

正直子供のことを考えると転職することが正解かわからなかった

これから選んだ道が正解だったと思わせてほしいけどね

はるパパ
はるパパ

いろいろ心配かけてごめん

はるママ
はるママ

だからこれからだっていってるでしょ!!

しっかりしてよね

はるパパ
はるパパ

もちろんわかっております

この記事で伝えたいこと

・40歳での転職に対する周囲の反応
・ディーラー(営業)の仕事内容
・辞めることを決断した3つの要因

アラフォーで転職を考えている人、今の仕事がきつくて辞めたいと考えている人はどうぞ最後まで読んでみてください。

スポンサーリンク

40歳での転職に対する周囲の反応

「40歳で転職とかやめたほうがいよ」

「収入減るなら今の仕事続けたほうがいいんじゃない?」

応援してくれる人はほとんどいなくてやめたほうがいいと止める人のほうが圧倒的に多かったです。

会社に辞表を提出した次の日には副社長まできて「土・日休みの仕事は子供の面倒みたり大変だぞ。」とかいろいろ辞めないほうがいい理由を説明されました。

副社長が引き留めに来てくれたことは正直うれしかったけど、辞表を出すまで社員の気持ちに気づけていないことは会社としてどうなんだろうとか考えたりしましたね。

40歳での転職は賛成してくれる人があまりいない可能性が高いので、自分の断固たる決意が必要だと思います。

はるママ
はるママ

家族がいる人は家族ともちゃんと話し合って決めたほうがいいですよ

ディーラー(営業)の仕事内容

ディーラー(営業)の仕事内容はズバリ車を売ることです。

ただ、ショールームにこられたお客様に買ってもらうだけではなく、自分でも買ってもらえるお客様を探さないといけません。(営業だから当たり前ですね)

もちろんノルマもあります。(今はノルマとは言わず目標といいます)

毎月、月初に個人の目標と店舗の目標を発表されるのでその数字に向かって仕事をします。

そしてこの数字が営業マンのメンタルを削り取ります。当然いい月もあれば悪い月もある。悪い月が2か月続いたときはマジで夜眠れなくなってました。

さらにこのノルマは車の台数だけではなくいろんな商品に設定されているんです。

車検の入庫台数、法定点検の入庫台数、JAF、自動車保険、携帯電話、クレジットカード…ほかにもまだまだいっぱいノルマが設定されてます。忙しくないわけがないですね…

そして毎週土・日はイベントとよばれる展示会をしています。

その時には朝残業での洗車から始まり、最低1台は売らないといけないプレッシャーとの闘いのゴングが鳴り響きます。

以上が簡単ではありますがディーラー営業の仕事内容になります。

はるママ
はるママ

携帯無駄に2台もってたよね

自爆営業ってやつでしょ

辞めることを決断した3つの要因

ディーラーの仕事を辞めることを決断したのには多くの理由がありました。

その中でも特に我慢できなかったことが次の3つです。

残業問題

もうこれがダントツの1番の理由です。

さかのぼって当時の話しからさせていただきます。

まだ20代の時のことですが、夜は11時とか12時まで仕事をしていたことが多々ありました。

それなのに自分で残業の報告をしたことが一度もありません。(今はタイムカードできちんとされています。)

月末になると店長が鉛筆で下書きされている残業の申請書をボールペンで書き直す、という作業をしていました。

しかもその残業時間はその月の実績が良かった人は多くて実績が悪い人は少ないというものです。(しかも多い人でも20時間程度)

これって絶対おかしいよなーと思っていたのですが先輩たちも何も言わないので自分もスルー、って感じでした。

自分が辞める前にはそんなことはなくなっていたのですが、別の問題が浮上していました。

それは残業ができないこと。

政府の働き方改革によって残業の上限が”年360時間”となってしまったのです。

これまででも話したようにこの仕事はとても多忙でした。残業ができなくなるとどうするのか…

休みの日にするしかない。

という最悪の方法で乗り切るしかありませんでした。

小さい子供が3人いるのに休み返上で働いていて、子供との時間はない。このまま子供たちが大きくなった時に絶対に後悔する。そう思うようになった時には転職サイトに登録していましたね。

・残業が多い
・休日出勤が多い                                  

管理職への不満

これはみなさん”あるある”ですかね。

本社にいる管理職の方がだいたい月1、2回くらい店舗周りをしていたのですが、店舗にきてからすることは店長と30分くらい話す。そしてさっそうと帰る。って感じでした。

「そんなん電話で済ませればいいのに」「現場で働いている人たちとコミュニケーションとらんかい」

って毎回思ってましたね。

もともと営業していた人ならコミュニケーションが大切なことぐらいわかってるはずですよね。

ちゃんと現場の社員と向き合って話していくうちに”この人のために頑張ろう”とか、そういう気持ちに変化していくものだと考えていました。

コミュニケーションもとらない管理職の人が言うことなんか、何も聞こえません。

・管理職とのコミュニケーションがなかった

将来への不安

営業の仕事って特別な資格をもっているわけじゃないんですよね。いうならばやる気があればだれでもできる仕事だと思います。

40歳が近くなってきたときに「50歳でクビになったらどうしよう」「このままあと20年もこの大変な仕事をしなくちゃいけないのかー」とか考えるようになっていて、不安な思いをすることが多くなっていました。

それなら、会社に頼らなくても自分で仕事ができる資格がほしい。と思うようになっていて、働きながらその仕事の資格をとれたら…って考えるようになっていました。

それで「不動産に転職して宅建をとる」という大きな決断をしたのです。

・将来を考えたときに不安材料が多かった

まとめ

ディーラーの仕事はとにかく多忙でした。

家族との時間がほしいと考えている方には厳しい仕事だと思います。

今回はディーラーを辞めた理由について書いたので悪いことばかり書いてしまいましたが、ディーラーで働いていて良かったことも身についたスキルもたくさんありました。

大事なことは辞めてから次をどう頑張れるかだと思っています。

40歳、まだまだこれからです。

はるママ
はるママ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ランキングサイトに登録しています。ポチっと応援お願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
仕事・転職
シェアする
はるパパをフォローする
タイトルとURLをコピーしました