転職したことを後悔してませんか?
私は正直後悔しています。
営業の世界から不動産の賃貸管理の世界へ転職したことを。
前職を辞めたことに対する後悔ではなく、次の仕事を選ぶことに対する後悔。
転職してやっぱり営業の仕事がしたいという思いと、きつかったけど楽しかったということが今となってはっきりとわかりました。
もっと転職活動には時間をかけてじっくりやればよかったと思っています。
後悔ばかりしていても仕方がないので、前に進むためにも宅建の資格に挑戦することを決めました。

2022年の宅建の試験を受けようと思っている人、ともに頑張りましょう!!
負けられない戦い

私は長い人生の中で負けられない戦いというのが何度かあると思っていて、この宅建の資格はそのうちの一つに認定いたしました。
「また来年受ければいいや」という考えを排除し、今からの半年間にすべてをかけて勉強してやろうと思います。

今までの経験上途中で挫折すると思うけどね
宅建を勉強する理由
15,000円の手当がつくから。
この前子供と本屋に行ったとき、子供が3,000円の音が鳴る本を買ってと言ってきました。
その時の財布の中身は2,000円…
買ってやりたくても買ってやれなかったことがかなりショックで給料上げないといけないと真剣に考えた結果、宅建の資格を取ろうと本気で思うようになりました。

息子よ、パパ頑張るから

毎月赤字なんだからほんと頑張ってよ!
独学の理由
単にお金がないから。
転職して給料は前職の約30%ほど下がりました。
お金に余裕があるなら間違いなく通信の講座を申し込みますよ。
以前フォーサイトの通信講座で社労士の勉強をしたことがあります。
結果は不合格でしたがすごくわかりやすかったので今回も申し込みたかったのですが、もう本当に金欠でそんな余裕はどこにもありません。
独学でも合格できると信じて頑張るしかないです!!
敵を知り己を知る

敵を知り己を知ることは独学で試験に臨むなら絶対に欠かせないことですよね。
まずは敵と己のことを調べたり考えることが最初のスタートだと思っています。
敵(宅建)を知る
まずは独学での勉強時間の目安を調べてみました。
・ユーキャン:300~350時間
・アガルート:300~400時間
・TAC:300時間
・フォーサイト:250時間
結果最低ラインを300時間に設定することにしました。
となると、5月から勉強を開始する予定なので週6日勉強するとして1日の勉強時間は
約2時間
これが鉄の掟となります!!
仕事に子育て(3歳と1歳7カ月の双子)の中、この2時間を作り出すことが難しいような…
いやいや、まだ始まってもないのに弱気になってはダメですね!
次に敵の基本情報です。
・試験日:10月16日(日)
・試験時間:120分
・問題数:50問
・受験者数:約20万人
・合格者数:約3万人
・合格率:15%~17%
この情報から「試験時間の120分に耐えれる集中力を磨くこと」、「不合格者が17万人もいる厳しい試験であること」がわかりました。

な、なかなかの強敵だな
地道なレベル上げをするしかないな

始まってもないのになにビビってんの!
は~、先が思いやられるし…
※実際に300時間で合格できましたが、300時間だときびしいかもしれません。
己を知る
敵を知ったら次は己を知らないと戦えませんよね。
冷静に自己分析してみました。
・不動産レベル:1
・仲間:妻、子供3人(長男3歳、双子の長女・次女1歳7カ月)
・武器:TACの参考書・問題集
・特技:子供の寝かしつけ中に爆睡
・休日:自分の時間なんてほとんどなし
・役職:地区の班長・保育園の役員
……やばい、このままだと勝ち目ない。
まずは、毎日の勉強時間の2時間を毎日つくる努力から始めてみようと思います。
特に気を付けないといけないのが子供の寝かしつけですね。
気が付いたら朝になっていることなんて多々あるので…
テキスト選び
私はTAC出版の「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を選びました。
※2023年度版です
理由はこのテキストがアマゾン、楽天で一番売れているから。
テキストを選ぶ理由はそれだけで十分かなと思っています。
一番売れているということはいいテキストである可能性が高いと思うし、実際このテキストで合格者もでているのでこの本を選びました。
テキストと同時に問題集も購入しました。
※2023年度版です
問題集を購入した理由は知識を定着させるためです。
私の勉強の仕方はまずテキストを読んで、次に問題を解く。これを繰り返すことで知識が定着すると思っています。
いきなり過去問から始める人もいますが、全く知識がない人が過去問から始めるということはわからないことだらけで挫折する可能性にもなると思うのであまりお勧めできません。
とりあえずこの2冊で勉強を始めていき、順調に勉強が進んでいったら次に過去問集を購入しようと考えています。

テキストと問題集で6,050円になります。
リボ払いですか
試験までのスケジュール

スケジュールを立てるときには試験日までの長期のスケジュールと、一週間単位ぐらいの短期のスケジュールを立てるようにしています。
この2パターンのスケジュールを立てることは以下のようなメリットがあるのでお勧めですよ。
○長期のスケジュール
・本試験日までにどれくらいの日数があるのか把握できる
・本試験日までの期間と各週にやるべき計画が把握できる
○短期のスケジュール
・1週間でやるべきことを1日単位で落とし込める
私も長期と短期のスケジュールを立てたので紹介しておきます。
長期のスケジュール

○テキストをざっと読む(全体像の把握)
5/1~5/11(11日)
○テキストを読み込む+問題集を解く
5/12~6/30(50日)
○過去問を解く
7/1~9/15(77日)
○予想問題を解く
9/16~10/15(30日)
インプットももちろん大事なことですが、アウトプットに時間をかけることの方が重要だと思っています。
このアウトプットにどれだけ時間をかけたかが合格のカギを握っているはずです。

他の人より、より多くの問題を解き理解することが出来れば負けるはずはないでしょ
短期のスケジュール

○5/1.2(2日) 宅建業法
○5/3~6(4日) 権利関係
○5/9~11(3日) 法令上の制限、税・その他
短期のスケジュールを作るときには1週間に1日は予定を入れないことをお勧めします。
理由は2つあり、1つ目は予定していないことが起こり勉強ができない可能性があるから。
2つ目は毎日予定を入れてしまうと、勉強できなくて遅れてしまったときにモチベーションが下がるからです。
独学での勉強ではモチベーションの維持が大変だと思っていて、モチベーションを下げないためにはなるべく予定通りに進めていくことが大事だと思っています。
決意
勉強する環境は今までで一番難しい時期だと思っています。なんせ仕事から帰ってきてから子供が寝るまで勉強はできないので…
それでもこの環境で資格を取ることが出来れば自分にとっても大きな価値があることだと思います。
この挑戦で新たな一歩を踏み出したいので絶対に合格してみせます!!

子供のおもちゃを買ってやるためにも負けられない!!

おもちゃよりも毎月赤字ってわかってんの!

…はい。頑張ります
こんな感じで宅建独学挑戦ブログはじめていきます。
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