勉強時間を確保できない人はスキマ時間で差をつけよう
2022年(令和4年)宅建試験を初学で一発合格できた”はるパパ”です。
5月から独学で勉強を始めて試験まで約300時間で合格することができました。
今回は勉強時間の確保が難しい人へスキマ時間の効果的な活用法についてです。
ちなみに私が宅建の勉強をしていた時は、長男3歳、双子1歳の最恐の3人+最恐の嫁の4人がお家にいるような環境だったので、勉強時間の確保はとても苦労しました。
子供たちが起きている時間は勉強しないと決めていたので、まとまった時間を取れないこともあったのですがスキマ時間を上手く活用することで結果として合格することに成功しました。
仕事の帰りが遅い人や残業が多い人、子育てが忙しくて時間がなかなか取れない人はぜひ最後までご覧ください。
スキマ時間で1日1時間!?
スキマ時間で1日1時間勉強することができれば、1か月で30時間の勉強することができます。
仮に4月から勉強を始めたとすると、スキマ時間だけで約200時間です。これはすごいですね。
私は宅建を独学で確実に合格するための勉強時間は400時間が必要だと考えているので、スキマ時間だけでトータル勉強量の半分を確保することができるんです。
スキマ時間での勉強が1日30分だったとしても、4月からだと100時間もの勉強量になります。これこそ「塵も積もれば山となる」ということですね。
仕事の帰りが遅い人や残業が多い人、子育てが忙しくて時間がなかなか取れない人にとって、このスキマ時間がいかに大切なことなのかわかってもらえると思います。
スキマ時間の作り方の例
私は2つのスキマ時間で1日約1時間を確保することができていました。
①朝少し早く出社する(20分)
②昼休みに昼ごはん食べてから(30分~40分)
朝は子供たちを保育園に車で連れて行っているので、朝一の8時に保育園に預けて職場の駐車場に行き車の中で20分間の勉強。
昼休みは1時間とれる職場なのでご飯を食べてから30分~40分間の勉強をしていました。
家に帰ったら3人のかわいいモンスターたちが待っていたので、スキマ時間なんてありません。
それでも朝と昼だけで約1時間の勉強量は確保することができていました。
1時間のスキマ時間は厳しいような人でも工夫次第では30分くらいの時間は作れると思いますよ。
家でスキマ時間とか言ってたらマジでキレてたけどね
言ってなくてもキレてたやん…
スキマ時間に効果的な勉強は?
スキマ時間での効果的な勉強法は「一問一答」がダントツです。
理由は時間をかけずにどんどん進めていけるからです。それに一問あたりにかける時間が少ないので止めやすいというメリットもあります。
例えば昼休みに過去問の4択問題を勉強していたとします。4択問題だと一問解くのにそれなりの時間がかかってしまい、問題を解いている途中で終了しないといけないという場合がありますよね。
問題の途中で終わるって嫌じゃないですか?
一問一答ならいいタイミングで止めやすいので気持ちよく勉強することができますよ。
一問一答での勉強法は?
一問一答で勉強するのには、「スマホで勉強」と「本で勉強」の2種類があります。
それぞれでおすすめの勉強法を説明します。
スマホで勉強する場合
スマホでの勉強でおすすめするのは次の2つです。
・宅建 過去問 2023-一問一答と過去問演習アプリ
・宅建試験ドットコム
どちらも無料で勉強できるのでめちゃくちゃおすすめです。
・宅建 過去問 2023-一問一答と過去問演習アプリ
実際に使っていた時に過去記事で紹介しているので詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
・宅建試験ドットコム
説明不要なくらい有名なサイトです。一度使ってみると良さがわかりますのでサイトへどうぞ
本で勉強する場合
この一冊で書籍とアプリの両方が使えるので本でもスマホでも勉強できます。使い方次第ではかなり効率よく勉強できますね。
しかも最新法改正に対応したオリジナル問題が1000問もあります。出題傾向を分析してあり試験範囲をくまなくカバーすることができるので知識を底上げできるでしょう。
一問一答ってそんなに大事なの?
4択解くより理解度は高まるよ
まとめ
今回はスキマ時間での勉強法を紹介しました。
社会人での勉強はいかに効率よく勉強するかがポイントになってきます。
まとまった勉強時間がとれなくてもスキマ時間で毎日少しずつ勉強するだけでも、継続するとかなりの勉強時間が得られるということがわかってもらえたと思います。
忙しいを言い訳に勉強しなくなる人はかなりの数いるので、スキマ時間を効果的に使って着々と前に進んでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました
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