独学で勉強してると心が折れかける時ってあるよね…
2022年(令和4年)宅建試験を初学で一発合格できた”はるパパ”です。
5月から独学で勉強を始めて試験まで約300時間で合格することができました。
今回は宅建を独学で勉強しているときにきつくなる時期と乗り越え方についてです。
きつくなる時期は人によっては全く来ない人もいるかもしれませんが、多くの人は勉強をやめたいと思うほどの時期が2回くると思っています。
私もそんな時期があったのですが、どうにか乗り越えることができて合格をつかみ取ることができました。
宅建の勉強が辛い、きついと思っている方、勉強のモチベーションが下がってきたなと感じている方はぜひ最後までご覧ください。
きつくなる時期について
上のグラフは私が独学で勉強したときのモチベーション推移になります。
モチベーションが一番高い時は勉強を始める時ですよね。「さあ、今から頑張ろう!」と意気揚々と気合十分で勉強を開始します。
それから順風満帆に本試験まで勉強ができるかというと、ほとんどの人はそんなにうまくはいかないのではないかと思います。
序盤と終盤の2回ほど、「もう勉強をやめたい」と思う可能性があります。
1回目のきつい時期
1回目のきつい時期は勉強をはじめて少し時間が経ってきた序盤に訪れます。しかもこの序盤が最大の山場です。
序盤にきつくなる理由は2つあります。
・勉強をすることへの習慣が身についていない
久しぶりに勉強を始める人は習慣が身についてないので継続して勉強することがきついです。「明日はちょっと休憩しよう」がそのまま永遠に休憩なんてことも…
・勉強してもわからない、問題が解けない
序盤はわからないことだらけ。当然のことなんですが、ある程度理解できるようになるまではきつい時期が続きます。
この序盤の山場を抜けると問題が解けるようになり、結果も伴ってくるので楽しい時期へ突入します。このきつい序盤を頑張って乗り越えましょう!
ちなみに宅建の場合はちゃんとしたやり方で勉強していれば、100時間~150時間で過去問で40点付近は取れるようになります。
2回目のきつい時期
ある程度過去問でも結果がでるようなってから、その後は点数が伸び悩みます。この終盤に2回目のきつい時期が待ち受けています。
勉強の量に対してなかなか結果がついてこないからですね。
私の場合は予想問題集で一度心をへし折られました。
この2度のきつい時期を乗り越えることができれば合格はもうすぐそこまで来てます。
試験1か月前は結構テンション低かったよね
疲れと伸び悩みのダブルパンチ…
きつい時期の乗り越え方
宅建の勉強サイトとかみていると、「毎日少しでもいいから勉強しよう」みたいなことをよく見かけます。
私はきつい時期に無理やり勉強しても効率わるいような気がするので、
という考えです。
勉強しないと決めた日は勉強のことをなるべく考えないようにして、リフレッシュを全力でするようにすると次の日にはモチベーションが若干戻っていました。
ただし、
です。理由は単純に勉強したくなくなっちゃうからですね。
独学での勉強を制するにはこのモチベーションを保つことはとても重要なことです。
勉強がきつくてモチベーションが下がってきた時に、実際やってみて効果があったものを5つ紹介します。
5つとも効果があったものなので、「もう勉強したくない」と思ったときには実践してみて下さい。
詳しくは宅建の勉強中に書いた記事があります。
きつい時期とか、モチベーションがどうとか甘えんなよって感じ
(あなたみたいに強い人ばかりじゃないから…)
まとめ
今回は宅建を独学で勉強しているときにきつくなる時期と乗り越え方についてでした。
仕事しながら、子育てしながら勉強するってとても大変なことです。途中で脱落する人は数多くいます。
それでも勉強することが習慣になってくるところまで行ければ幾分楽になってきます。
最初の山場の序盤さえ乗り越えることができれば、勉強することが楽しくなってくる時期がくるのでまずはそこをクリアできるように頑張りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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