宅建試験を独学で合格できたテキストの紹介【今度受験するなら教材を変更します】

準備編
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はるパパ
はるパパ

独学で合格できた教材を紹介します

「宅建試験を独学で合格したい!テキストのおすすめは?」

そんな宅建受験者に令和4年度試験を独学一発合格できた教材を紹介します。

さっそくですが、その時に使ったテキストなどの教材は次の4つです。

・みんなが欲しかった!宅建士の教科書・TAC(3300円)
・みんなが欲しかった!宅建士の問題集・TAC(2750円)
・みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集・TAC(2860円)
・出る順宅建士 当たる!直前予想模試・LEC(1760円)

この4冊で合格することができました。(他にも無料の宅建勉強アプリなどは使っています)

かかった金額は合計10,670円

ただ実際に勉強してみて、今度受験するとしたら教材の一部は変更して勉強するのは間違いないです。

今回は実際に使ったテキストなどの教材の紹介今度受験するとしたら購入するであろうおすすめ教材について説明します。

テキスト購入で迷われている方の参考になれば幸いです。

この記事を書いてる人
はるパパ

普通の人普通に勉強して合格するため勉強方法を発信
・3児のアラフォーパパ(長男3歳、長女・次女2歳の双子)
・子供が起きてる時間は勉強しない
・令和4年度宅建士試験、賃管士試験を独学でダブル受験宅建、賃管ダブル合格

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合格できた教材の紹介

完全初学で5月から独学で勉強を開始し、合計勉強時間約300時間で一発合格できた教材を紹介します。

教材を購入するにあたり下調べはほとんどしていません。(※購入する前に下見はすべきです)

みんなが欲しかった!シリーズを購入して勉強したのですが、理由はAmazon、楽天で一番売れているテキストだったからです。

それとこのテキストで合格した人がいるという実績があることも理由の一つでした。

他の人が合格できる教材ならやり方さえ間違えず勉強することができれば、合格することができると思ったからです。

LECの予想問題集に関しては、独学2か月で合格した宅建ブロガーのぴよまるさんが紹介していたので購入することを決めました。

この予想問題集に関してはとても満足のいくものだったので本気でおすすめできる教材です。

それでは実際に使ってみた感想を含め説明していきます。

はるママ
はるママ

10,000円も使ってたの?

はるパパ
はるパパ

そ、そうだけど、安く抑えてる方だと思うよ

みんなが欲しかった!宅建士の教科書・TAC

まず、おすすめポイントから紹介します。

おすすめポイント

①このテキストでの独学合格者は多く存在している
②分野別に3冊に分解できる
③重要なところなど手書き風の板書でまとめてある
④例題が多く、知識が定着しているかの確認ができる

①このテキストでの独学合格者は多く存在している

実績のあるテキストであることは間違いないので、合格できるレベルまでの情報量は確実にある。

分野別に3冊に分解できる

1冊の本が分野別に3冊に分割できるので、コンパクトで持ち運びに便利。

重要なところなど手書き風の板書でまとめてある

重要なところなどは字体が変えてあり、目がいきやすいよう工夫がされている。
(好き嫌いはあると思う。なれるまでは違和感があった。)

出典:Amazon

例題が多く、知識が定着しているかの確認ができる

テキストを読んだときの理解度がわかる。例題を間違えた場合、再度読み直すと知識が定着する。

次に気になった点です。

気になる点

①フリガナがなく読めない漢字がある
②重要なところなど手書き風の板書でまとめてある
③本試験で高得点を目指す場合は内容は物足りない

①フリガナがなく読めない漢字がある

権利関係のところで読めない漢字でフリガナがないものがあった。
(スマホで調べて自分でフリガナを書いた。)

②重要なところなど手書き風の板書でまとめてある

上記でも説明したが、手書き風の字体に変えてあることは好き嫌いは確実にあると思う。

③本試験で高得点を目指す場合は内容が物足りない

合格を目指すだけなら十分な内容だが、高得点での合格を目指すには厳しい。

結論
字体など気にならない人であれば、実績もある合格するには十分なテキスト。

みんなが欲しかった!宅建士の問題集・TAC

おすすめポイント

①テキストとリンクしている
②勉強する論点と問題番号がわかる
③学習日&理解度チェック表

①テキストとリンクしている

テキストのどこを復習すればいいのかわかるので、みんほしのテキストを選ぶ場合はセットで購入すると効率的に学習できる。

②勉強する論点と問題番号がわかる

論点別に勉強できるので学習効率が良い。さらに問題番号と、問題数がわかるので計画が立てやすい

③学習日&理解度チェック表

5回分の学習日と理解度チェックができる表があるので、過去の自分の理解度が確認できる。
(ちなみに私は6回以上解いていたので表を付け加えて使っていました。)

気になる点

①合格点を目指すための問題集

①合格点を目指すための問題集

基礎的な問題が中心に構成されているため、合格点までは目指せるがそれ以上は厳しい。

結論
みんなが欲しかった!宅建士の教科書で勉強する場合はこの問題集は必須。
この分野別問題集が合格のためには一番重要

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集・TAC

来年勉強する場合はこの年度別過去問集は購入しません。

役に立たないことはないのですが、知識の定着といった点では分野別問題集の方が確実に重要だと感じました。

しかし試験の時間配分を確かめたりするのには通しで問題を解くことは重要なことです。

そこでおすすめの勉強法は宅建試験ドットコムでの勉強です。

このサイトではなんと平成12年の試験問題から掲載されているので、年度別過去問題集は購入せずに勉強することができるのです。

一問一答年度別過去問はこの宅建試験ドットコムでの学習をおすすめします。

出る順宅建士 当たる!直前予想模試・LEC

※2023年度版です。

おすすめポイント

①Web無料採点サービスが優秀
②初見の問題を解くことができる

①Web無料採点サービスが優秀

無料で採点してくれるだけではなく、自分の苦手分野がどこなのか見える化できる。さらに分野別で順位が出たり、問題別の正解率がでたり、とにかく役に立つ情報が多い。
詳しくは過去記事で説明しています。

②初見の問題を解くことができる

本試験感覚で初見の問題を4回解くことができるので、試験感覚をつかむことができる。

気になる点

・特になし

結論
予想問題集は解く価値あり。
模試だと1回受講するのに安くても5,000円程度必要だが、1,760円で4回も解けるのでコスパが抜群に良い。

はるママ
はるママ

コスパっていい響き

はるパパ
はるパパ

お金かけて勉強できなかったからね…

おすすめ教材の紹介

次に実際の勉強では使ってはいないけど、おすすめのテキストと問題集があるので紹介しておきます。

今まで宅建の勉強をしたことがない、民法の勉強もしたことがない人だったら、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書、問題集」よりも、今から紹介するテキストと問題集を使った方がわかりやすいのではないかと思います。

それと、宅建の勉強をしていると権利関係でつまづく人が多いです。(私もそうでした)

そこで権利関係に関しては基本テキスト以外のおすすめテキストがあるので紹介しておきます。

宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト・LEC

おすすめポイント

①権利関係(民法)がとにかくわかりやすい
②分野別に3冊に分解できる
③イラスト・図解が多く、文章は短くまとめてあるので読みやすい

①権利関係(民法)がとにかくわかりやすい

民法初学者でもわかりやすい言葉でイメージしやすいように書かれているので理解しやすい。

出典:Amazon

②分野別に3冊に分解できる

みんなが欲しかった!宅建士の教科書と同じで3つに分解できるので持ち運びしやすい。

③イラスト・図解が多く、文章は短くまとめてあるので読みやすい

文章を短くまとめてあるので、サクサク進める。(読んでいてストレスになりにくい)

結論
初学者でも理解しやすい工夫が随所にされているので理解しやすい。
個人的には「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」よりわかりやすいと思った。

宅建士 合格のトリセツ 分野別過去問題集・LEC

おすすめポイント

①テキストとリンクしている
②勉強する論点と問題番号がわかる
③学習日&理解度チェック表

①テキストとリンクしている

テキストのどこを復習すればいいのかわかるので、「合格のトリセツ」のテキストを選ぶ場合はセットで購入すると効率的に学習できる。

②勉強する論点と問題番号がわかる

論点別に勉強できるので学習効率が良い。さらに問題番号と、問題数がわかるので計画が立てやすい

③学習日&理解度チェック表

3回分の学習日と理解度チェックができる表があるので、過去の自分の理解度が確認できる。

結論
テキストとセット購入で効果アップ。
「合格のトリセツ」のテキストを選んだ場合はこの問題集も必須。

出る順宅建士 合格テキスト、ウォーク問(権利関係)

権利関係の点数をより安定して高得点を目指すためには基本テキストだけだと厳しいので、このテキストと問題集をおすすめします。

内容は初心者向けというより中級者以上向けの内容になっており、基本テキストの後に勉強することで知識量のアップが見込めます。

※権利関係以外の宅建業法、法令上の制限、税・その他に関しては基本テキストをやりこむだけで十分高得点は目指せます。

おすすめ教材の組み合わせ

令和4年度試験の経験から、教材の組み合わせを考えてみました。

本試験までの時間に余裕がある場合ない場合の2つの組み合わせパターンを考えたので紹介します。

パターン①(時間に余裕がある)

勉強を始める時期が早く、試験までの時間に余裕がある人へのおすすめ教材の組み合わせはコチラです。

①宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト・LEC(3,300円)
 or みんなが欲しかった!宅建士の教科書・TAC(3,300円)
②宅建士 合格のトリセツ 分野別過去問題集・LEC(2,750円)
 or みんなが欲しかった!宅建士の問題集・TAC(2,750円)
③出る順宅建士 合格テキスト 1 権利関係・LEC(2,530円)
④出る順宅建士 ウォーク問過去問題集 1 権利関係・LEC(1,870円)
⑤出る順宅建士 当たる!直前予想模試・LEC(1,760円)

合計金額:12,210円

この5冊と宅建試験ドットコムで一問一答、年度別過去問をやりこめば、40点以上の点数を目指せるのは間違いないでしょう。

ただし、時間に余裕をもって勉強を始めた人でないと、中途半端に終わる可能性があるので注意が必要です。

パターン②(時間に余裕がない)

①宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト・LEC(3,300円)
 or みんなが欲しかった!宅建士の教科書・TAC(3,300円)
②宅建士 合格のトリセツ 分野別過去問題集・LEC(2,750円)
 or みんなが欲しかった!宅建士の問題集・TAC(2,750円)
③出る順宅建士 当たる!直前予想模試・LEC(1,760円)
④予想問題集(2,000円前後)

合計金額:約10,000円

時間にあまり余裕がない場合、基本テキスト+予想問題集2冊+宅建試験ドットコムで合格点は目指せると思います。

予想問題集を2冊にしたのは初見の問題になれるためと、過去問だけでは補えないより詳しい知識を修得するためです。

あとは、どれだけやりこめるかが重要

はるママ
はるママ

教材も大事だけど、どれだけ理解できるかのほうが大事でしょ?

はるパパ
はるパパ

おっしゃる通りです。

まとめ

独学の場合、教材選びは重要なポイントです。(私は軽視してましたが…)

でもそれ以上に購入したあと、どれだけやりこめるかの方が100倍重要なことです。

「これ」と決めて教材を購入したら、ほかに脇目も降らず学習してみて下さい。

その結果として必ずや合格することができるものだと思います。

まずはテキストと分野別問題集を購入して学習をスタートしてみましょう。

はるママ
はるママ

最後まで読んでいただきありがとうございました

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